2008年11月20日

無認可マッサージ店乱立 定義あいまい、法令すり抜け

神戸新聞より


無認可マッサージ店乱立 定義あいまい、法令すり抜け


 神戸・三宮や姫路の歓楽街で、客引きをする外国人女性の姿が目立っている。誘う先の大半は無認可のマッサージ店。マッサージの解釈が幅広いことに乗じ、法外な料金を請求したり、違法な性的サービスをしたりする店もあるという。酔客が増える忘年会シーズンを前に、兵庫県警は実態把握に乗り出す。

酔客狙いぼったくりも



 「マッサージどう?」。街頭に立つ女性が、酔った男性に声をかける。

 県医務課によると、本来、マッサージの開業は国の認可制。認可のマッサージ店が、風俗店と誤解されるような営業をしていれば行政による立ち入り検査の対象となる。

 法律上は、医師以外で、マッサージや指圧などをする者は免許を受けなければならないと、規定されるが、厳密な技術の定義はない。一般的には簡単な指圧やもみほぐしの行為も、マッサージと表現されているのが実情。担当職員は「『癒やし』を提供していると主張されると、監督権を行使できない」と話す。

 繁華街などで営業する無認可マッサージの実態を把握する方法はないが、県警捜査員は「県内で五十以上あるのでは」と推測する。

 風営法で禁止された地域で性的サービスをしたとして、県警は二〇〇六年五月からの二年間、同法違反容疑で十七店の関係者を逮捕、書類送検した。また、関係者を不法滞在や不法就労で立件したこともある。「法外な額をつきつけられた」「財布から現金を抜き取られたようだ」といった被害も県警に寄せられているという。

 風俗店であれば、客引き行為は、県迷惑防止条例で禁じられている。しかし、無認可マッサージ店の多くは、風営法の届け出をしておらず、現状では立件は難しいという。県警幹部は「酔った客を狙い、強引に連れ込むなど悪質なケースもある。積極的に情報収集し実態把握した上で、取り締まりたい」と話している。



マッサージをはじめ、エステ、整体などはすぐに風俗に利用される。

アロママッサージ、癒し、メンズエステと称して風俗店を運営する。

中には「整体」と名のつく風俗もあった。差別化を如何にしていくかが

鍵となるであろう。
posted by アリタ at 07:35| ニュース・他引用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする